ボディハイフの脚痩せ効果は?

顔痩せ効果があることで医療やエステで人気の「ハイフ(HIFU)」は、身体にも効果があるのでしょうか?

噂のボディハイフについてまとめてみました。

ハイフ(HIFU)とは?

一方ハイフ(HIFU)とは「 Intensity Focused Ultrasound(HIFU)」の略で、超音波を1点に集中して放射する美容機器を用いて皮下組織に熱を加えると皮膚内部では「創傷治癒」という誰もが持っている自己治癒能力が促進され、結果的に引き締め効果が得られます。

また、SMAS層に刺激が加わるとコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を再生成させることが期待できますので、肌の潤いを促進させ、シワの解消も期待できるというものです。

ハイフに向いている場所は?

ハイフは皮下組織の深層に直接超音波熱を届ける仕組みとなっています。

そのため、脂肪細胞が一定量以上ついている箇所なら基本的にはどこでも試みることができます。

逆に脂肪が少なく骨の近くにある箇所は、効果が薄いだけでなく痛みを伴うことがありますので、あまりおすすめできません。

ボディハイフ(HIFU)による脚痩せ痩身効果

それでは、気になる脚痩せについてハイフ(HIFU)が適しているかを確認していきましょう。

ボディハイフで「太もも痩身」

コンプレックスを持っている人が多いのが太もも。夏場でなくともミニスカートやスキニーパンツを履いたときに太もものお肉が気になって仕方がないという方も多いようです。

そんな太ももにもハイフ施術は可能ですが “脂肪層約2.5cm以上” が目安となります。基準をクリアすれば、あのセルライトやお肉のヒビキ改善にも期待できます。

◇ボディハイフの「太もも痩身を行う場合の注意点は?

太ももの脂肪層の厚みによって傷みの度合いが違うようですが、基本的に他の部位よりも安心して施術を受けられる方が多いようです。

ダウンタイムについてもほぼありませんが、稀に約2週間ほど内出血を起こす場合があります。

ボディハイフで「ふくらはぎ痩身」

太ももから伸びるふくらはぎの膨らみが気になる方もいるようです。

ふくらはぎについては脂肪層よりも筋肉量の方が多い部位となりますので、脂肪層を破壊して痩身効果を促すハイフはあまり適していません。

◇ボディハイフの「ふくらはぎ痩身を行う場合の注意点は?

どうしてもやってみたいという方は、まずはクリニックでどの程度脂肪層がついているかを相談してみましょう。

その上では他の痩身方法をすすめられるかもしれません。

ボディハイフで脚痩せを行う施術間隔は?

ボディハイフの効果は施術後から約1ヶ月前後から実感できる人が多いと言われています。その効果は個人差はありますが大体3ヶ月程度まで続くのが一般的です。

さらにハイフは何度か施術を行うことで相乗効果を得られると言われていますので、ボディハイフ施術を行う間隔は、効果が減退する1ヶ月半~3ヶ月のタイミングで追加施術を行うことが多いようです。

これはハイフの出力によっても異なりますので、施術を受けたクリニックやエステで確認されると良いでしょう。

ハイフはリバウンドがしにくい?

ハイフのメリットに「リバウンドがしにくい」というものがあります。

これは脂肪細胞を熱によって破壊し、体外に排出される化学的仕組みを利用した痩身療法の特徴ともいえます。

リバウンドというものは、食事制限を伴うダイエットを行った後、通常の食事に戻ってしまい、運動によって消費されていたカロリーを上回ってしまった場合に起こり得るものです。

ハイフ(HIFU)療法は破壊された脂肪細胞を老廃物として、汗や排泄物と一緒に老廃物として体外にゆっくり出されるため、破壊された細胞が復活することがないことから「リバウンドしにくい」と言われています。

つまり、1日のカロリー総量を上回るほどの食事量を摂ってしまえば、何をしても太ってしまいますので、そこは別として考えて日々気を付けていきましょう。

<まとめ>ボディハイフの脚痩せ効果

ハイフは超音波を1点に集中して皮下組織に熱を加え脂肪細胞を破壊し体外排出を促す痩身療法です。

多くの人がコンプレックスを抱える脚痩せにボディハイフは一定の効果があるようです。

ハイフは基本的に脂肪層のある箇所に行えますので、太ももにもハイフ施術は可能ですが “脂肪層約2.5cm以上” が目安となります。逆に筋肉量が上回るふくらはぎはあまり向いていません。

ただし、脂肪の量や範囲など個人差があります。

ハイフ施術を行うなら技術力や実績の多いクリニックにお願いするのが安全であり、理想の結果を期待できることに繋がりますので、クリニック選びは重要といえるでしょう。

まずは、無料カウンセリングなどでそういった点も踏まえて話を聞いてみてから決めるというのが良いでしょう。

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